Dog's portrait
Paper Cray on Acrylic. 2017
あけましておめでとうございます。
大好きな犬の年となりました。今年からどうぞよろしくお願いいたします。
わたしはパグと、パグル(パグとビーグルのミックス)と暮らしています。
わがままで不細工で、顔が臭い娘と、
美男のやんちゃだけど、「自分はいい子」であるのを主張する息子です。
二匹のおかげで、私たちの人生はとても豊かなものとなりました。
写真は当たり前のようにたくさん撮りますが、なにかもっと、思いのこもった肖像を残せないかと、粘土を使ったレリーフを作ることにしました。
結構ググっと盛り上げてあります。写真左手前のはパグの餅。
たまに上唇がめくれて、こういう憎たらしい顔をします。
香港の友人の犬が昨年亡くなり、立派なお葬式をだして遺灰と遺影、そして、足跡を残したモニュメントをもらって家に飾っているのを見ました。これはそこから得たアイディアです。迷惑そうにしている犬たちの足を持ってきて、粘土に押し付けさせてもらいました。
犬はどうしても人間より早くに人生を終わらせてしまうものですので、当然私たちもうちの2匹のことを考え、悲しい気持ちになります。
一つでも多くの犬との時間を過ごしたいものです。ダイニングテーブルがある場所の壁に飾って、食事のたびに眺めております。
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